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解説
伝説的トレーダー、ラリー・ウィリアムズが開発した%Rオシレーターは、当日の価格が計算期間内での値動きの中のどこに位置するかをあらわすものです。当日の価格が計算期間内の高値に近いほど数値が小さくなり、安値に近いほど数値が大きくなります。
%Rオシレーターの動きを値動きと一致させるために反転したものを−%Rオシレーターと呼びます。
計算式
%Rオシレーター=(A−当日の終値)÷(A−B)×100
−%Rオシレーター=−1×(A−当日の終値)÷(A−B)×100
A=n日間の最高値
B=n日間の最安値
分析方法
の時に買い
の時に売り
の時に買い
の時に売り
%R・−%Rオシレーターは、騙しが多く使いこなすのが難しい指標と言われています。
騙しを排除するためには他の指標と組み合わせるのが良いでしょう。
パラメータ
期間には、10,20,25日がよく使われます。
チャート例