フィルター
シグナルのフィルター条件を設定します。
バックテストやスクリーニングの際に、設定したフィルター条件を満たさないシグナルは除外されます。
(バックテストのときのフィルターチェックは仕掛け時のみです。手仕舞い時はフィルター条件を満たさないシグナルも有効となります。)
フィルターの主な目的は、現実にはありえないようなトレードを除外することです。
- 1円で買って2円で売るといったトレード
- 50円割れなどの危険な銘柄でのトレード
- 取引の少ない銘柄(流動性の低い銘柄)でのトレード
は、テストではうまくいっても現実の売買ではうまくいくとは限りません。
こういったトレードをフィルターをつかって除外しておきましょう。
- 株価の下限、上限
- 1円で買って2円で売るといったトレードや、50円割れなどの危険な銘柄でのトレードを除外します。
- 取引高
- 取引高=出来高×終値。流動性を表す数値です。自分の投資資金より遙かに多くないと、自分の注文によって株価が動いてしまいます。
- 出来高(単位)
- 出来高単位=出来高÷売買単位。どれだけの単位数が取引されているかという数値です。
- 出来高ゼロ
- 出来高ゼロ(取引ゼロ)が多い銘柄は、流動性が低いという以外にも、指標の計算で誤差が出やすいというデメリットがあります。
- フィルターの簡単設定
- よく使う設定に名前を付けて保存しておくことができます。
簡単設定は、バックテストとスクリーニングの両方で使えます。
- 現在の設定を保存
- 現在表示されているフィルターの内容に名前を付けて保存します。
- 簡単設定メニューの編集
- 簡単設定メニューの並べ替えや名前の変更、不要なメニューの削除を行います。
- デフォルトに戻す
- フィルターの設定をデフォルトに戻します。