オプション

買付金額や手数料など、過去データでテストする上でのオプションを設定します。



売買株数
金額を指定
指定した金額で買えるだけの株数を購入します。株数は単元株の倍数になります。
例えば、金額が100万円、単元株が100株、株価が260円であれば、 1,000,000÷(260×100)=38.46単位となり、実際に買い付ける株数は 38単位=3,800株 となります。
一回目
初めて買いシグナルが出たときに投資する金額、つまりシステムの運用金額を設定します。
ここで設定した金額で買える最大の株数を買い付けます。
2回目以降
前回の残高 2回目以降は前回のトレードで増減した資金の全額を投資します。
1回目と同じ金額 2回目以降も1回目と同じ金額で投資します。
株数を指定
毎回一定の株数で売買します。
例えば、3単位と設定した場合、単元株が100株の銘柄なら買い付ける株数は300株となります。
売買単位を1株に固定
売買株数の算出時に、銘柄にかかわらず単元株を1株として計算します。
上記の金額を指定する例では 1,000,000÷260=3846株、株数を指定する例では3株となります。
売買手数料
手数料率
買付および売付時に必要な売買手数料を、約定金額に対するパーセンテージで設定します。
証券会社によっては一定の手数料率でない場合もありますが、パイロンでは複雑な手数料体系に対応していませんので、おおよその手数料率を設定しておいてください。
最低手数料
手数料の下限を設定します。約定金額×手数料率が最低手数料より小さい場合は、最低手数料が適用されます。 最低手数料を設定したくない場合は0にしておいてください。
売買注文
注文方法
売買シグナルが出たときに、実際の売買がどの時点で約定するかを設定します。売買シグナルはその日の終値が確定してから計算するので、次の日の始値で売買するのが現実的です。
次の日の始値 次の日の始値で売買するものとします。(現実には寄付での成行注文を出します。)
当日の終値 シグナルが出た日の終値で売買します。(現実には夜間取引等を利用します。)
最終日の終値で売却
テストの最終日で株を保有していた場合、最終日の終値で売却します。このチェックをオフにすると最終日での含み損・含み益が計算されないので、通常はチェックしておいてください。
オプションの簡単設定
よく使う設定に名前を付けて保存しておくことができます。
現在の設定を保存
現在表示されているオプションの内容に名前を付けて保存します。
簡単設定メニューの編集
簡単設定メニューの並べ替えや名前の変更、不要なメニューの削除を行います。
デフォルトに戻す
オプションの設定をデフォルトに戻します。