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パイロンの特長

システムトレーディングのための専用ソフトです

パイロンは、株価チャートソフトや株価分析ソフトではありません。 買ったらすぐに天底を教えてくれるようなソフトでもありません。 個人投資家が、自分だけのシステムを開発するためのソフトです。

トレーディングシステムを開発するには、次の4つの作業が必要になります。

 1. システムを作る(設計)
 2. システムをテストする(検証)
 3. テスト結果をチェックする(分析)
 4. システムを使う(運用)

パイロンは個人投資家がシステムを開発するためのソフトなので、当然この4つの作業に必要な機能がすべて含まれています。

株価分析ソフトの中には、自分の設定した条件で売買シグナルを出すことができるものもあります。 しかし、 システムを検証したり分析する機能がなければ、トレーディングシステムを開発することはできません。

プログラミングの経験は必要ありません

今まで個人投資家がトレーディングシステムを持つためには、まずプログラミングの勉強から始めなければなりませんでした。普通の人には敷居が高すぎてちょっと手ができません。

例えば、表計算ソフト「エクセル」に組み込まれているVBAというプログラム言語を使ってトレーディングシステムを作ることも可能です。しかし、非常に高度なプログラミングの知識が必要です。プログラムの勉強から始めていては、システムが完成するまでにどれだけの時間がかかるでしょうか。

パイロンは「プログラミングの経験がない人でもシステムを作成できるソフト」というコンセプトで開発されたソフトなので、マウスだけで簡単にシステムを設計することができます。

数多くのテクニカル指標に対応

パイロンは、数多くのテクニカル指標に対応しています。 [→対応しているテクニカル指標や売買法]

有名なテクニカル指標はもちろんですが、あまり聞いたことのない指標や個人が開発した指標など、いままで試してみたくても試せなかった指標にも対応しています。
また、同じ指標でも本によって計算式が違う場合もあるのですが、そういった場合でもできるだけ両方に対応するようにしています。

パイロンがテクニカル指標の種類にこだわっているのは、投資の本を読んでいて、使ってみたいシステムを見つけた時に、すぐパイロンで実現できることを目指しているからです。 せっかく良いアイデアを見つけても、実現できないのは悔しいものです。

現在対応している条件式にも、ユーザーの方々からのご要望によって対応したものが数多くあります。 今後もユーザーの方からのご要望には、できるかぎり積極的に対応していきたいと考えていますので、どんどんご要望をお寄せください。

本格的なシステムを作成できます

テクニカル指標やチャート形状、ローソク足などを自由に組み合わせて、独自の売買シグナルを設計できます。ANDとORを組み合わせることで、さらに柔軟な設計が可能です。

また、損切りや利食いなどはストップシグナルとして簡単に設定できます。 他にも、一定期間が経過すれば手仕舞うというストップや、 利益に合わせてストップの水準を上げていくトレーリングストップにも対応しています。

自分で作成したシステムも、有名なシステムと同じように、過去データで検証したり(バックテスト)、特定の銘柄で売買シグナルをチェックしたり、全銘柄の中からシグナルの出ている銘柄を選び出すことができます。(スクリーニング)


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